玉村町教育委員会へ防災備蓄品を寄付/NEXUS

2021.07.29 / ホール

7月26日、D‘station&Super D‘stationの屋号でパチンコ店を展開するNEXUS(本社・群馬県高崎市、星野正史取締役社長)は、国連が定めた「持続可能な開発目標」SDGs活動への取り組みの一環として、玉村町教育委員会の生涯学習課へ防災備蓄品を寄付した。

これらの防災備蓄品は、令和3年7月31日〜8月1日、 玉村町文化センターにて実施される小学生向け防災講座『少年少女教室 避難所体験教室』を通じて、参加する家族へ提供される。

玉村町文化センターで行われた寄贈式では玉村町教育委員会の角田博之教育長が「この度は玉村町公民館主催の少年少女教室『いざ!!にそなえて避難所体験教室』にご協力いただき感謝申し上げます。この講座は災害について学び、実際に避難所となる小学校の体育館で避難所の様子を疑似体験するものです。この体験により、参加される方たちは、防災意識を向上させ、自助、公助、共助の役割を再確認することができるでしょう。最後に、貴社のますますのご清栄をお祈りするとともに、今後ともご高配をいただきたくお願い申し上げます」と謝辞を送った。

これを受けて、NEXUSの松浦正洋取締役専務は「この度はNEXUSへの協力依頼をいただきありがとうございます。弊社がこれまでに取り組んできたさまざまな支援活動を知っていただいたことが、今回のパートナーシップにつながったと聞いています。弊社としてもSDGsプロジェクトを通じ、子供たちへの活動に協力できることを感謝しています。今後ともつながりを大切にさせていただき、引き続き協力をさせていただきたいと思います」と述べた。

●寄付する商品と数量は以下の通り。

・備蓄水(160本)

・携帯トイレ(40個)

・アルミブランケット(80個)

・カンパン(80個)

・防災袋(きずなちゃん40袋、ズナーキー40袋)

【内容】レインコート、軍手・ホイッスル・ロープ3点セット、冷熱遮断アルミシート、アルミブランケット、携帯トイレ、ハンドタオル、手回し充電ラジオライト

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