「ブルーライトカットメガネ」を障害者就労支援事業者へ寄贈/NEXUS

2023.10.19 / ホール

「D’ステーション」の屋号でホールを展開するNEXUSグループ(本社・群馬県高崎市、星野敏代表執行役員)は、国連が定めた「持続可能な開発目標」SDGs活動への取り組みの一環として、10月18日、障害者就労移行支援事業を行うウェルビー株式会社へ「ブルーライトカットメガネ」2100個を寄贈した。

このブルーライトカットメガネは、2014年12月から「目にやさしいパチンコホール」を目指し、遊技台のLED・液晶から発せられるブルーライトから顧客の目を守り、 快適にプレイしてもらいたいとD’ステーションで全台に設置していたもの。

しかし現在は店舗での使用はしていないことから、今回クリーニングを行い、再利用して役立ててもらう場としてウェルビー社と合意した。

NEXUSホールディングスの齊藤人志社長は「弊社では以前からウェルビー社の紹介で障害者雇用を行っています。今回、使用していたブルーライトカットメガネの再利用として、同社に使用もらうことは、障害者雇用はもちろん、弊社の推進するSDGsプロジェクトとしても大変意義があります」と寄贈の趣旨を述べた。

一方、ウェルビー社の中里英之・福祉サービス事業部長は「弊社では、オフィスを再現したセンターで、パソコン訓練や電話対応、ビジネスマナー講座等を行っており、一日で1〜2時間のPC使用があります。受け取らせていただいたブルーライトカットメガネは、当社の全国にある就労移行支援事業所110カ所で有効活用させていただきます」と謝意を述べた。

写真はNEXUSの齊藤社長(左)とウェルビー社の中里英之・福祉サービス事業部長

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