2年ぶり「みんなのパチンコフェス」オンライン開催で業界を盛り上げる／日工組

7月15日、日工組は日工組とパチンコ･パチスロ生活向上委員会が主催する「みんなのパチンコフェスONLINE2021」の記者発表会を東京･中央区の日工組内で開催した。

「パチンコの楽しさ･パチンコの価値」を多くの人へ届けることを目的に、2019年2月に秋葉原で開催された「みんなのパチンコフェス」。2年半ぶりの「みんなのパチンコフェスONLINE2021」はコロナ禍のなかでも多くのファンが楽しめるようにオンライン開催となり、8月13日(金)の19時から14日(土)の23時まで「28時間　真夏のパチンコ頂上決戦」としてYouTubeとTwitterで28時間の生放送が行われる。

検温や消毒、また出席人数を限るなど感染対策を徹底して行われた記者発表会では、6月に新任された榎本善紀理事長が「コロナのパンデミックで、世界的に厳しい経済状況になっています。パチンコ業界も危機的状況にあるなか、日工組として新規則機のゲーム性の拡大に努めてきました。各メーカーによる知恵を絞った機械が揃うなかで開催させていただく『みんなのパチンコフェス』で、多くのファンに新しい機械の魅力を伝えられたらと思います」と、開催についての意気込みを語った。

続いて盧昇副理事長が「出演者の発信力をお借りしてパチンコの魅力を伝えていきます。さらに初公開の機械などもあり、ファンの皆様には興味を持っていただけると考えています」と魅力発信に注力するとともに、「YouTubeとTwitterで100万PVを目指していいます」と目標を語った。

イベントでは大きく分けて4ジャンルのコンテンツを実施予定。パチンコ実践バトルやパチンコバラエティバトルなどの「パチンコ実践コンテンツ」、エンタメステージやチャレンジ企画などの「エンタメ・バラエティコンテンツ」、業界としての取り組みを紹介しイメージアップを図る「日工組発信コンテンツ」、視聴者参加型のプレゼント企画などの「視聴者参加型コンテンツ」が実施される。
出演者は人気芸人、パチンコライター、パチンコ系YouTuberなど、30名以上と発表されている。

また発表会同日よりWEBサイト(https://pachifes.com)もオープンし、公式Twitter(@pachi_life_up)ではキャンペーンもスタートしている。

発表会の最後には星野歩副理事長から「今後も様々な施策で業界のイメージアップ、ファン拡大を図っていきます」と、日工組としての意気込みが語られた。