感染対策ホール点検システムの運用開始/愛媛県遊協

2021.06.02 / 組合・行政

6月1日、愛媛県遊技業協同組合(川井義廣理事長)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を一層徹底するため、組合独自の感染対策点検システムを構築すると発表した。

同システムは、組合が各ホールの感染防止対策の実施状況を確認し、適切と判断したホールに対し、「安全安心推奨ホール」のシールを配付する。

点検実施のポイントは今年4月から組合に就任した事務局長(不正防止対策要綱に基づく検査員の権限を強化拡充し、検査員を兼務)が各ホールを訪問し、感染対策実施状況を点検する。点検では、組合独自の「感染防止のためのガイドライン」に基づく感染対策が実施できているかどうかを「チェックシート」で確認。 点検の結果、対策実施状況が大丈夫と判断されたホールには、新型コロナウイルスの感染拡大防止を確実に実施している安全・安心推奨ホールとして、組合が作成した「安全安心推奨シール」を交付する。

<シール概要>

〇直径12センチの丸型シール 〇全日遊連のキャラクターである「パチロー」にみかんをあしらいマスクを着想した愛媛バージョン

〇各ホール3 〜5 枚の必要枚数を配布 〇出入口等の目立つ場所に貼付

<開始時期>

令和3年6月7日(シールの出来上がり予定日→6月4日)

<参考>

〇運用を開始する6月7日(月)13:30〜「スーパーキスケパオ」 (所在地…松山市宮田町4番地) において立入点検を実施する予定。

愛媛県遊技業協同組合, 新型コロナウイルスの感染拡大防止策, 「安全安心推奨ホール」