2024.01.11/ホール
3月8日、ダイナムはオーイズミと共同開発したパチスロ機「パチスロ1000ちゃん ごらくver.」を、またサンスリーと共同開発したパチンコ機「PA わんわんパラダイス V-GO」をダイナムグループの店舗へ順次導入すると発表した。
PB機シリーズ77機種目「パチスロ1000ちゃん ごらくver.」は、同社初のパチスロPB機。約600台が導入される。
元となったのは、A+ATというスペックで話題になったオーイズミの「パチスロ1000ちゃん」。今回導入されるごらくver.ではボーナス確率が上昇し、AT純増を抑えたことでボーナス中心で出玉を獲得していくように変更されており、またボーナス中の技術介入に失敗しても性能差を抑えられるような作りで遊びやすい仕様となっている。さらに設定2〜6の5段階になっていることも大きな特徴だ。
また、同時に発表された「PA わんわんパラダイス V-GO」は約1,500台が導入。
一般販売機とは異なり6段階設定が搭載されているのが特徴。大当り確率は約1/89~1/78という遊びやすさが魅力になっている。
どちらも4月上旬からの導入が予定されている。
なおダイナムからはリリースで「当社は、パチンコを『誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽』として提供することを目的に、今後もお客様に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品開発を継続してまいります」とのコメントが出されている。
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