未来を創造し、行動する新団体が始動/一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟

2020.10.21 / 組合・行政

10月19日、一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(略称・MIRAI、東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は都内のホテルで設立総会を開催した。活動歴26年の同友会と19年のPCSAが合併して発足したMIRAIの正会員は67社、賛助会員101社。ホール団体としては全日遊連に次ぐ企業数および店舗数となる。


冒頭のあいさつで東野代表理事が「社会情勢の変化、コロナ禍という今までに経験したことがない時代の中で業界が大きく揺れ動いている。この先、未来を考える中で、いろんな団体の力になれるように実行・行動していく団体であり続けたいと考えている。今日産声を上げたばかりの新しい団体だが、同友会、PCSAで培った長い歴史を融合させよりパワーアップして未来に向かって進んでいきたい」と力強く語った。

総会の議題は第1号議案の役員選任の件のみで、別室で開かれた臨時理事会により新役員が選任された。


来賓祝辞では警察庁生活安全局の小堀龍一郎保安課長が「新型コロナ禍の厳しい状況ではあるが、旧規則機の計画的撤去の確実な実行のほか、のめり込み・依存症防止対策を始めとする各種の課題に1つひとつ対処しつつ、一般の人にも目に見える形でMIRAIという名にふさわしい健全化に資する取り組みを期待している」と語ったほか、全日遊連の阿部恭久理事長と日遊協の西村拓郎会長がそれぞれ新団体に大きな期待を寄せる趣旨の祝辞を送った。


最後に加藤代表理事が「MIRAIの役割は大きく2つ。1つは政策提言をしていくことで、もうひとつは実行すること。提言と実行を柱として活動していきたい」と締めくくった。

 

【MIRAI新役員】(敬称略)

代表  東野昌一(平成観光)

代表  加藤英則(夢コーポレーション)

副代表 金光淳用(ヒカリステム)

副代表 保坂 明(ダイナム)

副代表 平山 剛(グランド商事・アドバンス)

副代表 大石明徳(ニラク)

副代表 薛 博夫(富国物産)

副代表 合田康広(合田観光商事)

副代表 山本芳司(アプリィ)

副代表 金本朝樹(アメニティーズ)

副代表 趙 顕洙(三慶商事)

副代表 平岡聖教(ヒラオカコーポレーション)

副代表 浅野哲洋(ダイエー)

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟, MIRAI, 同友会, PCSA, 東野昌一代表理事, 加藤英則代表理事, 警察庁