「年内撤去対象遊技機」の撤去期限を11日間延長

2020.09.18 / 組合・行政

日遊協は9月17日、2020年12月31日までに撤去することとしていた遊技機のうち一部の撤去期限を、2021年1月11日まで延長することを発表した。

対象となるのは、旧規則機の取扱いに関する21世紀会決議における「年内撤去対象遊技機」のうち、「ミドル・ライトミドル・権利モノ」などのぱちんこ遊技機と「高射幸性回胴式遊技機・ノーマルAタイプ」を除く回胴式遊技機である。

11日という限られた期間の延長であり、旧規則機の撤去という業界全体の流れに逆行するものではなく、ホール営業にとって年末年始が繁忙期であることを考慮した措置となっている。全機連及び、行政当局からの信頼と理解を得た上での措置であることを日遊協は強調し、今回の対象に含まれない高射幸性回胴式遊技機の確実な撤去などを会員に求めた。

 

 

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