「カンパニー制」へ移行/マルハン

2020.07.21 / ホール

7月21日、マルハンは3つのホールカンパニーと1つの海外金融カンパニー、計4カンパニーからなる「カンパニー制」へ移行することを発表した。移行時期は2021年4月1日を予定しており、各カンパニーの社長には下記の4名が就任する。

東日本ホールカンパニー(仮称)カンパニー社長:韓裕氏
北日本ホールカンパニー(仮称)カンパニー社長:韓俊氏
西日本ホールカンパニー(仮称)カンパニー社長:韓浩氏
海外金融カンパニー(仮称)カンパニー社長:韓健氏

体制変更の背景については、「カンパニー制への移行は、グループ全体としての事業推進体制は維持しつつ、多様な事業ポートフォリオを運営・推進する上で機動的な体制とすること、次世代体制に円滑に移行すること」としている。

また、移行を見据えた人事異動を7月11日に行い、代表取締役6名体制となったことを発表した。また、藤原清之、藤田進、三上秀樹、實川裕一郎、佐谷友巳、宮垣道輝の6名は任期途中ながら7月10日付で辞任したとしている。

業務執行体制、監査役については現状との変更はない。

 

マルハンホームページのリリースはこちらから確認できる:
新体制への移行について

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