従業員の新型コロナウイルス感染と対応策/安田屋・サミー

2020.07.07 / 新型コロナ

ホール企業の安田屋とメーカーのサミーでそれぞれ従業員1名の新型コロナウイルス感染が確認された。

安田屋従業員の感染は大山1・2号店において7月5日に発覚、当該従業員の最終勤務日は6月30日であった。安田屋は「保健所等関連機関との協議の結果、従業員ならびにお客様の濃厚接触者は無しと判断されました」と発表した。さらに、当該店舗の従業員全員を自宅待機とした上で、店内消毒を実施。営業については、従業員を接触のないグループ内人員に入れ替えた上で継続するとした。

サミーで感染の発覚した従業員は品川区大崎にある本社ビルに勤務しており、7月1日より発熱の症状が出ていた。当該従業員は7月1日までオフィスに出社し、その後は自宅療養を続けていたという。
これを受けてサミーは、オフィスの消毒作業を実施し、濃厚接触者に対する在宅勤務・自宅待機を指示したと発表した。

 

安田屋によるリリース:
当社従業員の新型コロナウイルス感染について

サミーによるリリース:
当社従業員 新型コロナウイルス感染について

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