店舗駐車場を献血会場として提供/ユーコー

2020.05.14 / 新型コロナ

株式会社ユーコー(本社・福岡県、金海基泰社長)は5月1日(金)と4日(月)の2日間、協力休業中の「ユーコーラッキーゆめパーク久留米店」(福岡県久留米市)の駐車場を献血会場として提供し、献血活動を行った。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う非常事態宣言を受け、大学の休校や企業の在宅勤務、イベント自粛の影響によって献血バスの受け入れ会場が減っていることを受け、同社が福岡県赤十字血液センターにロケーションの提供を申し出たという。

この活動は、同社が4月8日から休業協力に入っていたこともあって地元テレビ局をはじめメディア各社が注目。コロナ禍で献血バスの受け入れが減少している中、協力休業中のホールが店舗駐車場の提供を申し出た社会貢献として報じられた。

またSNS上でも拡散され、4日には一般来場比率が6割に達し、全体の受付者数も2日平均約4割に上った。

■献血協力実施結果(対象:ユーコー従業員、取引先、お客さま)

5月1日/目標人数70人、実績108人(うち一般来場約30人)

5月4日/目標人数60人、実績151人(うち一般来場約90人)

写真は「KBC九州朝日放送」の取材に応じる「ゆめパーク久留米店」の北川武士マネージャー(写真提供/株式会社ユーコーBEX)

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