パチンコ対象外セーフティネット保証を巡り署名活動

2020.04.08 / 新型コロナ

全国的に業況が悪化している業種に属する中小企業者を支援するための中小企業信用保険法第2条第5項第5号(セーフティネット保証5号)について、新型コロナウイルス感染拡大のため対象業種が拡大された。

対象業種数は587にのぼるが、パチンコホールについては対象外とされている。

※以上に掲げる業種であっても、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号。以下「適正化 法」という。)第2条第1項第1号から第3号までに規定するものについては、主として食事の提供を行うものに限る。また、以上に掲 げる業種であっても、適正化法第2条第1項第4号(マージャンクラブを除く。)及び第5号(ゲームセンター(スロットマシン場を除く。) を除く。)並びに同法第2条第5項に規定する営業は除かれる。

この問題に対して、パチンコ業界も対象業種へ加えるよう求める署名運動が千葉県でホールを展開するサンケン株式会社の張本哲也取締役を中心に開始された。現在600名を超える署名が集まっており、集まった署名は安部晋三内閣総理大臣、厚生労働省、経済産業省あてに請願として提出される予定だ。

署名は以下リンクより現在も受付中。
セーフティーネットのパチンコ業界に対する職業差別撤廃を求めます!!営業補償してくれとはいいません。従業員を守るために一般企業と同じように特別融資を受けられるようにしてください!

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