高射幸性機を自主撤去か!?/全日遊連

2015.09.21 / ホール

9月18日、全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長/全日遊連)は全国理事会の開催および定例記者会見を第一ホテル東京で行った。

理事会では、6月に決議した段階的な遊技機の自主撤去案(新基準に該当しない遊技機の取り扱い)について、業界全体の取り組みとして業界6団体(全日遊連、日工組。日電協、全商協、回胴遊商、日遊協)で遂行すべく、「高射幸機の取り扱いに関する6団体合意書案」について審議、承認した。近く公表される予定。

また高射幸機としてリストに挙げられている遊技機の中古機移動や認定に関して、理事会後の記者会見に出席した阿部恭久理事長は「(制限を設けるような)話はしていない」とし、業界内の一部で噂されている特定機種の移動期限について否定した。


写真1枚目は、左から片山晴雄専務理事、阿部恭久理事長、佐藤孔一(よしかず)副理事長
写真2枚目は当日資料で配られた組合加盟店舗の実態調査結果について

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