貸玉収入3971億、中間利益54億で減収増益/ダイナム中間期決算

2017.11.23 / ホール

11月21日、株式会社ダイナムジャパンホールディングス(本社:東京都荒川区、取締役会議長 兼 代表執行役:佐藤公平)は2017年9月中間期の連結決算を発表した。

発表によると、 貸玉収入が3971億2700万円(前年同期比4.6%減)、 営業収入が772億1100万円(同3.3%減)、 税引前中間利益は84億600万円(同26.7%増)、 中間利益が54億3400万円(同42.3%増)。 高射幸性の遊技機撤去の影響などで貸玉収入および営業収入が減収。しかし、販促費や設備修繕費などの営業経費の削減を行なった結果、中間利益は大幅に増え、減収増益となっている。

同社は 2018年2月より施行される遊技機規則の改正を控え、 効果的な機械投資、営業技術力の強化、 ローコスト経営の徹底などに取り組んでいる。プレスリリースでは「 遊技機規則の改正は、 業界の健全化を促進し、 遊技人口拡大のチャンスになるものと期待をしております。 また、 この業界変化に向けた施策の実行により、 さらなる企業成長を実現してまいります」とのコメントも発表された。

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