警察当局によるダンス規制緩和へ 風営法改正案

2014.03.31 / ホール

3月22日、「毎日新聞」によると超党派国会議員による「ダンス文化推進議連」(会長・小坂憲次元文科相)がダンス規制緩和を盛り込んだ風営法改正原案をまとめたと発表した。今国会に改正案を提出する予定。

深夜の騒音や酔客のトラブルなどを大義名分にして警察当局は、2010年以降大阪をはじめとする全国で無許可営業のクラブを摘発し続けてきた。これに付随して、風営法上の許可をとっていなかった高齢者向けの社交ダンス講座が突然中止になるなど混乱を極めた。

ダンス, 風営法