表と裏でストックに期待「悪魔城ドラキュラ」を発表/KPE

2017.04.19

4月17日、コナミアミューズメントはKPE製パチスロ新機種「悪魔城ドラキュラLords of Shadow(ロードオブシャドウ)」を発売すると発表した。

「悪魔城ドラキュラ」は1986年にコナミから発売されたアクションゲームが皮切りとなりシリーズ化。その後、主要家庭用ハードやPC、またアーケードと、マルチプラットフォームで展開されている。本機シリーズ作品の中でも、2010年にPS3とXbox360で発売された「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ」をベースにパチスロ化された。日本に先駆けて発売された欧米版では出荷本数が100万本を突破している作品である。

「悪魔城ドラキュラ」シリーズのパチスロでは、2009年に第1弾が登場し、2010年のⅡ、2012年のⅢとこれまで3作が発売されている。また2015年には高砂電器産業からパチンコも発売されている。

「悪魔城ドラキュラLords of Shadow」はメタルギアソリッドに続く全面液晶「BIG BOSS」筐体を採用。スペックは3種類(獲得枚数は256枚、200枚、50枚)のボーナスと純増約1.5枚のARTで出玉を増やすA+ARTタイプ。ART「Lords of Shadow」はBARぞろいでバトルに発展し、勝利すればセット数をストック。BARぞろいには高確率状態があり、エンカウントゾーンに突入すると約1/10でバトルが発生する。また目に見える(オモテ)ストックだけではなく、ウラで行われる抽選によって予測不能な連続性が楽しめるオーバーストックシステムが搭載されているのが特徴になる。

導入日は7月を予定。

©Konami Digital Entertainment ©KPE

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