藤商事「着信アリ」V確MAXで登場

2015.07.08

7月7日、藤商事はパチンコ新機種「CR着信アリ」のプレス発表会を東京支店ショールームで開催した。

「着信アリ」は2003年に発行された秋元康原作のホラー小説。コミックやテレビドラマなどでメディアミックス展開。2004年には映画版が全国公開され、ジャパニーズホラーの衝撃作として話題になった。

スペックはV大当り確率約399分の1のMAXタイプで、V確変タイプのSTは100回転で継続期待度は約80%になる。ヘソは交互入賞の8個保留タイプで、ST突入率はヘソからが合算68.5%(時短引き戻し込みで75.5%)。また出玉2016個の16R大当りがヘソからで40%、右 打ち時は70%と、出玉感を実感しやすいスペックになっている。演出では作品を象徴する呪いの着信音が予告のポイントで、不気味さを演出するロゴ役物・呪いの携帯・呪いの口といったギミックも搭載。

発表会で同社名古屋開発部の西澤明浩ディレクターは「同じジャンルのリングとは異なる見せ方にこだわって開発しました。ホラー好きのファンがリングと着信アリを打ち分けていただけるような光景を目指しています」と、開発コンセプトを語った。

納品日は9月上旬を予定。

(C)2004「着信アリ」製作委員会
(C)2003秋元康 発行:株式会社KADOKAWA 角川書店

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