神奈川電力が第2太陽光発電所を開設

2014.08.27 / ホール

8月23日、株式会社オーイズミの非連結子会社で太陽光発電事業を行っている神奈川電力株式会社(大泉政治社長)は、平成25年7月開設の第1太陽光発電所(神奈川県厚木市)の隣接地に、第2発電所を建設。同所で開所式を行った。

第2発電所は敷地面積3万4857平方メートル、最大発電力は1961kw(約2メガワット)で、第1発電所と合わせ総発電力は4メガワットとなった。また同社では来年1月の開設を目指し、栃木県内において現在、第3発電所を建設している。

前日の22日には同社と厚木市、オリックスの三者によるクリーン電力化に関する協定も結び、今後、厚木市内の公共施設へ電力供給がはじまる見通し。大泉社長は「電力の一部を地域で使ってもらえることは本当にうれしい」と話し、県や市などの協力もあり事業化がはじまった神奈川電力の経緯から、地域貢献につながった喜びをあらわしたようだ。

 

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