2024.03.25/メーカー
12月10日、サンセイアールアンドディはパチンコ新機種「P寄生獣」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。
「寄生獣」は、1988~1995年に連載された岩明均氏原作の漫画作品。発行部数は1000万部を超えているほか、2014年に日本テレビ系でテレビアニメが放送され、2014~2015年には実写映画2作が公開されている。
「P寄生獣」は高い右打ち継続率が特徴の1種2種混合タイプで、大当り確率は1/199.80、右打ち時の実質大当り確率は1/7.4。初回大当り後は95%で「増々チャンス」へ、5%で「咲々チャンス」+「増々チャンス」へ突入する。「咲々チャンス」は6回転で継続期待度約58%、「増々チャンス」は5回転で継続期待度約52%となる。また右打ち大当り後には100%で咲々チャンス+増々チャンスへ突入するため、初当たり後の大半を占める増々チャンスを突破すれば高い右打ちループに期待できる仕様。演出では原作の世界観を踏襲し、画面が歪むとチャンスになる違和感の蓄積が特徴になり、主人公に寄生している「ミギー」のギミックが出現すれば期待度が大幅にアップする。
導入(納品)日は2月3日を予定。
また、ショールームには牙狼シリーズ最新作の甘デジタイプである2段階設定付新規則機「PA設定付牙狼GOLDSTORM翔」も展示。大当り確率が通常設定で1/119.80(高確率時は1/76.20)、黄金設定で1/99.90(同1/63.56)。101回転のST突入率はヘソが75%で電チューが80%、通常大当り後の時短は30回転となる。導入(納品)日は3月3日を予定。
©岩明均/講談社