無双戦システムで史上最高傑作「真・花の慶次2」/ニューギン

2017.10.05

10月5日、ニューギンはパチンコ新機種「CR真・花の慶次2」の新機種発表会を東京・千代田区のベルサール秋葉原で開催した。

ニューギンを代表するコンテンツとして、10周年を迎えた花の慶次から、王道スペックとは一線を画す「真」シリーズ最新作が登場。スペックは大当り確率約1/319のV確転落タイプで、確変突入率はヘソが70%で電チューが100%。確変中の大当り確率は約1/145で転落確率は約1/270、電サポは全ての大当り後に100回転保証となり、確変の場合には転落するまで継続する。また電チューからの大当りは全て16R大当りで約2000個の出玉と、現行機種トップクラスの出玉期待度になっているのが特徴。RUSH中の演出では伝統の城門突破を目指す一騎駆RUSH、原作のストーリーが楽しめる真傾奇RUSHに加え、バトル演出の西斑牙RUSHの3種類が搭載され、プレイヤーが任意に選べるようになっている。

発表会で主催者を代表して挨拶を行ったニューギン販売の金海晃和常務取締役は「真・慶次シリーズは、王道の慶次シリーズとは一線を画す新しいコンセプトでの商品開発を目指しており、新しいシリーズの形を追求することを目標にしています。右打ち中の大当り全て2000発という魅力あるスペックを実現、またシリーズ初の裸眼3D液晶や無双戦システムと銘打った新しいゲーム性を採用し、ファンの皆様に新たな興奮を味わっていただける内容になっています。このCR真・花の慶次2はホール様の営業の中心に成り得ると自信を持っています」と、自信作であることを語った。

また機種説明を行った東京開発部の中村誠次長からは「右打ち時はオール2000発の出玉を搭載、初回大当りでも10%で2000発が得られる、業界最高峰の慶次らしい至高のスペックになっています。また今作ではV確変プラス転落という無双戦システムを採用し、当たるか否かのドキドキ感に、RUSHが継続するかどうかのドキドキ感もプラスされています。シリーズ初の裸眼3D液晶で花の慶次の世界観を採用、目の前に飛び出すキセル予告は必見です」とスペック、演出面の特徴について説明が行われた。ほかにも飛び出すキセルを見せたくて裸眼3Dが搭載されたという開発秘話が語られた。最後に新規楽曲のスペシャルライブが行われ、大西洋平さんが「漢の喧嘩 美しく」を、角田信郎さんが「我無想」を熱唱し会場を盛り上げた。

導入(納品)日は12月17日を予定。

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