最強のバトルART「グラップラー刃牙」を発売/フィールズ

2017.03.30

3月23日、フィールズは七匠製パチスロ新機種「パチスロ グラップラー刃牙」のプレス向け試打会を東京支店ショールームで開催した。

「グラップラー刃牙」は板垣恵介氏原作の、1991年から週刊少年チャンピオンで連載が開始された格闘漫画作品。1999年にはシリーズ第2部「バキ」、2006年には第3部「範馬刃牙」、2014年からはシリーズ最新作「刃牙道」の連載が開始され、シリーズ累計発行部数は約6000万部を超えている。

「パチスロ グラップラー刃牙」のスペックは45枚払い出しのリアルボーナスと純増約2.0枚のARTを搭載する、A+ARTタイプ。ボーナスは主にCZへの突入契機やART中のチャンスとしての役割で、出玉のメインになるのはART「攻撃権争奪バトル」。ARTはゲーム数不定のバトルタイプで、小役でゲージを溜めて攻撃権を獲得し対戦相手を倒せば継続。

バトルに5連勝すればエクストラバトルの「地上最強の親子喧嘩」に突入し、約85%ループが期待できるSTタイプのARTになるのが特徴。また最悪の日が呼び込む最高の瞬間であるフリーズ「鬼CHANCE」は20G間ARTが約1/4で抽選され、さらにART終了後にゲーム数が残っていれば再び鬼CHANCE復帰するという大量出玉を期待させるトリガーになる。

試打会で同社メディアリレーション部の山本隆太副部長から、七匠の開発姿勢である「壱機種壱挑戦」について「改ざんされない、上書きされないという壱の文字が持つ存在意義と同様、七匠は他のものに曲げられるることのない強い信念を持って新時代への挑戦を続けていきます。この新時代への挑戦がパチンコ・パチスロをより上質な大人のエンターテインメントとして、来るべき時代に世界に誇れる娯楽として広く認知されることを信じています」との説明も行われた。

納品(開店)日は5月8日を予定。

©板垣恵介/FWD  ©NANASHOW

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