年末商戦「牙狼ザルバ」出玉好評/12月7日

2015.12.08

出玉感を求めるパチンコユーザー

12月7日、年末商戦第一弾の「牙狼金色〜ザルバとの契約〜」「アクエリオン」「天才バカボン」「真・花の慶次」「デビルマン」「海物語IN JAPAN」などが一斉に都内パチンコホールに導入された。

その中でも、やはり一番注目を集めていたのは「牙狼金色〜ザルバとの契約〜」だ。上野のパチンコホールで並ぶユーザーに話を聞いた。

「MAX機がなくなるのはさみしいのですが、吸い込み(投資金額)のスピードが減るのはうれしいです。一方で、気になるのは出玉です。これがある程度ないと、本当に〝遊び〟になってしまいます。パチンコ業界的には〝遊び〟にしたいのかもしれませんが、これまで何万円もぶっ込んでビッグリターンを狙うヘビーユーザーを育ててきたのもパチンコ業界です。そこを忘れてほしくはないです」

ということで、現在も残っているパチンコユーザーの多くが「出玉」に対して期待を持っていることが分かった。しかし、今冬の年末年始商戦はパチンコもパチスロも甘めのスペックが多い。そこで、導入初日となった都内のホールで、パチンコユーザーに話を聞くと、次のように言う。

「『牙狼ザルバ』がいいと思います。コツコツ当てていけば5000から1万玉はいきます。それなりに玉が出る感じでした。大当りまでの流れは『金色』と同じだし、ホールが釘さえしっかり開けてくれれば、ユーザーとしては打ちたい機種です。今年の夏くらいに出た適当なMAXを打つくらいなら『牙狼ザルバ』という人もいるのではないでしょうか」

 

 

年末商戦, 牙狼ザルバ