平和「麻雀2」が萌え進化

2月10日、平和はパチンコ新機種「CR麻雀物語2～めざせ！雀ドル決定戦！～」の内覧会を上野ショールームで開催した。

パチンコ業界初のフルカラー液晶デジパチ「麻雀物語」から始まった同シリーズは、2012年に発表した「CR麻雀物語〜麗しのテンパイ乙女〜」で萌えキャラクターが登場し、シリーズを追うごとに進化を続けている。「めざせ！雀ドル〜」はその続編にあたる。

スペックは大当り確率約299.3分の1のミドルタイプ。大当り後は必ず確変状態になるST仕様で、その継続率は約76.5%と高め。右打ち中の16R（2016個）比率は45%であり、遊びやすさと出玉感を両立している。前作「麗しの〜」で好評だった8個保留の「MAX8」は「MAX8PLUS」（写真2枚目）として進化。特図A、特図Bに加えて、普図ゲートへのルートを振り分ける。玉が普図ゲートを通過すると、約4.6分の1で電チューが開く。演出はキャラクターを一新したことで真新しさをアピール。売れないアイドルグループが麻雀と歌でライバルと戦い、ワールドツアーを目指す。

納品日は4月5日を予定。