岩屋毅や小沢鋭仁が今国会でカジノ推進法案通過に意欲/JGC

2014.05.15 / カジノ

5月15日、ジャパンゲーミングコングレス(JGC)がコンラッド東京(汐留)で行われた。

同会議で、国際観光産業振興議員連盟(通称、カジノ議連)で幹事長をつとめる岩屋毅(自民党)や小沢鋭仁(維新の会)、萩生田光一(自民党)がカジノ推進法案(IR法案)法制化のプロセスについて基調講演を行った。その中で萩生田議員は「IRとは世界140の地域で先進的に取り組まれているもので、決して反社会組織やマネーロンダリングの関与するものではないことを、しっかり説明していきたい」と述べ、アベノミクスにおける成長戦略のカギをにぎるのがIRと話した。岩屋毅議員は「この法案を提出したときに、党として賛成の立場をとったのは自民党と維新の会、生活の党の3党でした。残る政党には、この法案について態度を決めてもらうために勉強会をしてもらっています。公明党には私自身が説明に伺っています」と説明し、小沢議員は「提出した3党で衆参の過半数を超えていますので、通過するのは間違いない。しかし、国会スケジュールが押している」として5月中に審議をして衆院を通過させ、6月には参院を通過させるために調整していくと語った。

写真は左から小沢鋭仁議員(維新の会)、岩屋毅議員(自民党)、萩生田光一議員(自民党)

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