展示会ついでに寄ってみたい東上野グルメ第3回エース

2014.05.16 / 連載

600グラムの超大盛りカレーを飲み干す快感

読者の皆様日々の業務お疲れ様です。編集部イチのムダ飯食らい旧ペコペコ侍です。よろしくお願いします。「展示会ついでに寄ってみたい東上野グルメ」の第3回は、上野駅不忍口を出てすぐのところにあるコストパフォーマンス最高のカレー店「クラウンエース」を紹介します。

JR上野駅の不忍口から徒歩2分。大きな横断歩道を渡り、おもちゃ屋「ヤマシロヤ」の脇道に入ると、すぐに「クラウンエース」の黄色い看板が見えてきます。

ここはスタンドカレー店のような作りで、店員を囲むようにコの字型にカウンター席が並んでいます。昼時には席の後ろで待つ人もおりますが、とにかく回転率が高い。ちょっと待てばすぐに席は空きます。

「クラウンエース」のウリは安くて美味しいこと。食券の券売機を見れば、ちょっと感動します。まるで学食の値段。通常のチキンカレーやポークカレーが400円。一番人気は「カツカレー」で500円。「大盛りカツカレー」でも600円です。来店した人の多くはこの4種類の中から注文するようです。

しかし、旧ペコペコ侍はありきたりな上記メニューではものたりない。100キロ超の体重が満足しません。そこで、大食漢のあなたにおすすめなのが、「大盛りポークカレー」(※チキンでもビーフでも良いですが)に100円の「大盛り券」を追加する「超大盛りカレー」です。

「大盛ポークカレー」と「大盛り券」の食券をカウンターに置くと、店員の方が大きな声で「だいだいポーク一丁」と厨房に声をかけます。待つこと2〜3分。目の前には600グラム以上はありそうなライスに、欧風の黒いルーがかかったカレーが現れます(写真2枚目参照)。これで600円です。素晴らしいコストパフォーマンスですよ。

味は甘すぎず辛すぎず、ちょうど良いです。備え付けの「らっきょ」や「福神漬け」は無料ですから、好きな人はたくさん入れましょう。あとは、黙って食すだけです。先人は言いました「カレーは飲み物」だと。「だいだいポーク」を3分で食せば(飲めば)ストレスもぶっ飛ぶはず。ぜひ、一度お試しください。

文責:旧ペコペコ侍

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