大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」
2018.07.30 / 連載LINE@限定でSH@CK氏オススメ機種の分析データを配信中。予告ナシ!再配信ナシ!今のうちにPiDEA LINE@に登録を!
【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座
今週は8月6日導入開始予定「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃 」(ニューギン)全国20,000台予定
昨年末のリリースから市場を大いにわかせ、先月6月頃までは高貸ユーザー数約4%程度を保っていた「CR真・花の慶次2」が『黒く』『尖って』『ランクアップ』して再びリリース開始!
そんな本機はベースとなっている「CR真・花の慶次2」との比較をするのが分かり易いだろう!
真・花の慶次2 | 真・花の慶次2漆黒 | |
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大当り確率 | 約1/319.7 | 約1/319.7 |
確変突入率 | 70% | 55% |
確変継続率 | 65% | 65% |
確変時確率 | 大当り確率約1/145.3 転落確率約1/270.8 | 大当り確率約1/145.3 転落確率約1/270.8 |
特図1振り分け | 約756個(6R):90%・約2,016個(16R):10% | 約900個(6R):100% |
特図2振り分け | 約2,016個(16R):100% | 約2,400個(16R):100% |
通常大当り時電サポ | 100回 | 100回 |
筐体色 | 赤 | 黒(導入時期により一部赤色も存在) |
と、なっている。演出面等はほとんど一緒となり、筐体色や盤面左部に大きく“二四〇〇”とデザインされている事が一番の変化と言えるだろう!
端的に言えば左打ち時の期待値を下げた分を右打ちへ集約させたものとなり、希少な右打ち時ALL2,400個機種ということだ!
本機「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」の訴求ポイントは「コンテンツ&スペック」となるだろう。本来ならば「スペック」を全面的に推したい所ではあるが、「仕事人豪剣」の結果も考慮してコンテンツと合わせた相乗効果が効果的となるだろう!
本機の販売方法の兼ね合い上、「CR真・花の慶次2」を先んじて撤去する必要があり、現市場台数が大幅に減少している。それに伴い、一時的にコーナーから除外される等で若干厳しい状況となっている事だろう……。出来る限り導入前にターゲット層のモチベーションを上げておく事が、初動に大きく関わってくる可能性も高いので、地域によって取り組みの可不可はあるかもしれないが事前の告知と既存「CR真・花の慶次2」への紐付けは取り組むべきと言えよう!
本機の注意すべき点は下地機種の「CR真・花の慶次2」となり、「漆黒」との出荷台数差を考慮すると共存が望ましいと言える。更に、『赤色筐体納品』の場合は更なる注意が必要となるだろう!本機は希少な右打ちALL2,400個機種かつメインコンテンツ機となり、さらには規則改正後となる今現在においてオンリー機種となる可能性を秘めている事からも遊技環境を整えた育成を目指すべきと言えよう!
お盆商戦へ向けた新台講座も今回で終了となり、久々に新機種に恵まれた繁忙期となるお盆に大いに期待したい!そして、本講座も見て頂けている皆様のおかげで早いもので1年が経過した事を心より感謝をすると共に、これからも少しでも本業界活性化の為に本講座などを通して尽力したいと思う!