前田慶次四百三回忌供養祭にファン200名参加

2014.06.05

6月4日、ニューギンが参画する前田慶次郎忌供養祭実行委員会と堂森善光寺は「前田慶次供養祭」を堂森善光寺(山形県米沢市)で開催した。

前田慶次供養祭は山形県米沢市の堂森善光寺で毎年行われ、今年で前田慶次没後四百三回忌となる。ニューギンがこの供養祭に参加したのは2009年の三百九十九回忌から。今年は200名近い前田慶次ファンが集まった。

まず、住職らによる祈祷が行われ、次いで格闘家で「CR花の慶次」シリーズの挿入歌を歌っている角田信朗氏が焼香、参加者がそれに続いた。角田氏は焼香の際に前田慶次さながらの派手な衣装で登場し、深々頭を下げ、手を合わせた。

その後、敷地内に特設ステージを設け、お笑い芸人のデコボコ団が登場。花の慶次の「捨て丸(上原圭太)」と「岩兵衛(阿見201)」に扮してトークを披露。上原氏は「花の慶次好きを色んなところで公言していたらまさかそれがお仕事につながるとは」

とコメント。「なんだかアウェーな空気ですね。だが、それがいい!(阿見201)」

「俺らはなにゆえ売れないと思う?もともとつまらないからよ(阿見201)」

など、花の慶次の名セリフを引用したネタで会場を沸かせた。


そして、二人の「旦那~」の掛け声に合わせて角田信朗氏が登場。ミニライブで「傾奇者恋歌」「恋も喧嘩も華と咲け」「よっしゃあ漢唄」の3曲を熱唱した。
ミニライブ後は氏によるサイン会兼握手会を開催。阿見201氏は「あの~、くれぐれも、ノコギリだけはやめてください。ノコギリ1本じゃ、角田さんには勝てませんからね」と時事ネタを絡ませ胸の前で大きなバツを作ると、角田氏も「ノコギリ持ってるヤツはかかってこい!倍返しだ!」と応酬した。

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