初のカジノ向けスロットリリース/セガサミークリエイション

2019.01.11 / カジノ

1月8日、セガサミークリエイションは同社初となるスロットゲーム筐体「Genesis Slant(ジェネシス・スラント)」をリリースしたと発表した。

セガサミークリエイションは、カジノ向けゲーミングマシンの開発・製造・販売を手がけるセガサミークリエイショングループの企業。これまでマカオ内のカジノに大小やバカラといった人気テーブルゲームをモチーフにしたETG(ELECTRONIC TABLE GAMES)を設置していていた。

同社初のスロットゲームゲーム筐体「Genesis Slant」は、スロットゲームだけでなくスタンドアローン型ETG筐体としても使用できる汎用性の高い筐体になっているのが特徴。32インチの大きさを誇るフルHDモニターや2.1chスピーカーを内蔵したカスタムボックススピーカーによって、鮮やかな映像と臨場感のあるサウンドにでゲームが楽しめる。

同筐体で遊べるスロットゲームソフトとして、ピックボーナスゲーム(プレーヤーの選択でJackpotなどのプライズを引き当てるボーナスゲーム)を搭載した「Moonlight Treasure(ムーンライト・トレジャー)」や、麻雀をモチーフとする「Fortune Tiles of Dragon(フォーチュン・タイルズ・オブ・ドラゴン)」がなどが用意されており、マカオのカジノへの導入も決まっているとしている。

ELECTRONIC TABLE GAMES, ETG筐体, Fortune Tiles of Dragon, Genesis Slant, Moonlight Treasure, カジノ, サミー, ジェネシス・スラント, スロットゲーム筐体, セガ, セガサミークリエイション, マカオ