全日遊連が3社4機種のサブ基板交換を再通知

2014.06.19 / ホール

6月12日、全日本遊技事業協同組合連合会(青松英和理事長/全日遊連)は「日電協加盟メーカー3社製回胴式遊技機におけるサブ制御基板交換作業について」とする文書を各都府県遊協理事長宛に出した。

本件は4月下旬に一度通知された日電協加盟メーカーのサミー、大都技研、エンターライズ3社の回胴式遊技機である「北斗転生」「北斗救世主伝説」「番長2」「バイオハザード」の4機種について、サブ基板の交換と点検の実施に関する内容をあらためて連絡したもの。今回は、全日遊連執行部と日電協の間で対応策について協議し、合意した事を受け、6月11日付の日電協から全日遊連へ届いた文書を添付した上で、作業実施に係る詳細を報告している。

主要となるポイントは次のとおり。

(1)新たに交換されるサブ基板には「日電協統一シール」が貼付される。

(2)「パチスロ北斗の拳F」が本年9月、「オスバンチョウ2Q」が同8月に検定切れとなることから、この2機種についての点検作業は、ホール側で認定を取得後、作業を実施する。

(3)点検作業には変更承認申請を要する。日程は当該メーカーより後日連絡。

※ サブ基板の交換のみでの変更承認申請とならないよう、ホールの遊技機入替に日程をあわせるようにする。またホールの経費負担は「基板交換台数×40円」を要する。なおサブ基板交換対象機種は変更承認申請後に稼働を止める必要はない。

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