主基板、サブ基板、中継基板、ゴトの目的によって仕込む場所が変化し擬態する

2019.11.21 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第96回

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
11月16日 宮城県
低貸しコーナーからのメダル持ち込みゴト
11月13日 茨城県
他店メダル持ち込みゴト
11月9日 埼玉県
低貸しコーナーからのメダル持ち込みゴト
11月8日 エレコ
SLOTバジリスクⅢBE
不正基板ゴト(未確認)

 

みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。第96回目の掲載になります。

今回ピックアップするゴトネタは「不正基板に関して」です。

一言で不正基板といっても主基板ゴトからサブ基板ゴト、中継基板ゴトとさまざまな形態があります。不正の目的によって仕込む場所が変化し、加工と細工が施され、発覚されにくくなるよう通常のパーツに擬態します。

本年も残すところ、1カ月あまりとなり、市場の傾向から中古台や保管台の動きが活発になっております。過去に不正が発生した機種は特に注意が必要です。

下記に、直近での要注意パチスロ機の特徴をまとめましたのでご査収ください。
◯ユニバーサル/不正サブ基板、中継基板、不正ハーネス
◯サミー/リール基板
◯大都技研/主基板

 

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法などを配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。


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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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