フィールズ「鉄拳」「デビル メイ クライ」新機種を発表

2016.06.16

6月15日、フィールズはビスティ製パチンコ新機種「CR鉄拳2 闘神ver.」と、エンターライズ製パチスロ新機種「デビル メイ クライ クロス」の合同発表展示会を、東京都のベルサール渋谷ガーデンで開催した。

「鉄拳」は1994年 からバンダイナムコが開発・販売しているの3D対戦格闘ゲームで、アーケードゲームを中心に国内外で人気を集めているヒットシリーズ。パチンコではビスティから2013年に「CR鉄拳」が登場している。

スペックは大当り確率約1/319.7、確変継続率約65%のループタイプ。確変中には、バトル勝利演出時の約90%で16R大当りが期待できる。演出面ではインパクト抜群の「ギガ鉄拳ギミック」のほか、サブ液晶のナビゲーションモニターを搭載。また、大当たり後に突入する「TAG BATTLE RUSH」では、パートナーキャラによって勝利期待度が変化するのが特徴だ。

「デビル メイ クライ」シリーズは2001年にカブコンが1作目を発売したスタイリッシュアクションゲーム。スピード感あふれるアクションが人気となっている。エンターライズからは2014年に、レッドクイーン役物を搭載した専用筐体でパチスロ「デビルメイクライ4」が発売された。

本機種は専用筐体「X-DEVIL(クロスデビル)」を採用。スペックは獲得枚数約204枚の BIG、約48枚のREGの2種類のボーナスと、純増約1.7枚で初期ゲーム数 50G+αのARTを備えたA+ARTタイプとなっている。また、一カ所でもクロス図柄が出現すればチャンスの「X(クロス)-デビルシステム」を採用し、3種類のARTゲーム数上乗せで 継続を狙うゲーム性が特徴だ。

発表展示会では、アーケードゲーム「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」のプレス発表会も同時に開催。テレビCMでの「神スイング」が話題となったタレントの稲村亜美さんと、モデルでプロボクサーの高野人母美さんがゲストとして登場した。発表会ではバンダイナムコエンターテインメントやカプコンの開発担当者を交えたトークのほか、「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」のPV上映や、プロゲーマーによるエキシビジョンマッチも行われた。

納品日は「CR鉄拳2 闘神ver.」が8月21日、「デビル メイ クライ クロス」が 7月31日の予定。

写真2は話題の「神スイング」を披露する稲村亜美さん

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