フィールズ「マジェプリ」枠下落下の専用筐体

8月26日、フィールズはディ・ライト製パチスロ新機種「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」のプレス発表会をベルサール秋葉原で開催した。

2011年、小学館クリエイティブとフィールズの共同出資で創刊したコミック雑誌「月刊ヒーローズ」で「マジェスティックプリンス」は創刊から連載されている作品。2013年にテレビアニメ化、2014年にはゲーム化と、マルチメディアに展開されている。今回「ヒーローズプロジェクト　パチスロ第1弾」として、製造ディ・ライト、販売フィールズでパチスロ化が発表された。

スペックは純増約2.8枚のAT機で、AT「HERO RUSH」は1セット40〜300Gのゲーム数&セット数上乗せタイプ。専用筐体「RED-5」でリール枠が落下する可動式リールフレーム「ジュリアフレーム」を採用した。ジュリアシステムが発動すれば普段は隠れている枠下1ラインが有効ラインになるもので、レア役の連続や昇格が演出されるのが特徴。

プレス発表会では月刊ヒーローズ鈴木緑視編集長が登壇し「私たちの手で最高のヒーローを生み出したいという想いで創刊したのが月刊ヒーローズです。これからも活躍できるよう、さまざまな場を用意していきたいと考えています」と、同誌初のパチスロタイアップについてコメントした。また、キャラクターの声を演じた声優の相場裕樹さん、浅沼晋太郎さん、池田純矢さん、渡辺明乃さん、プリドカットセーラ恵美さんによるトークショーが行われ、 キャラクターやメカ、パチスロアフレコ時のエピソードなどが語られた。プレス発表会終了後の会場は一般ユーザー向けに公開され、ファンイベントも開催。声優のトークショーやライターとの交流のほか、実機試打やオリジナルグッズのプレゼントも行われた。

納品日は11月を予定。

写真3は、原作で「チームラビッツ」という名前の小隊でチームを組む声優陣。左からヒタチ・イズル役の相葉裕樹さん、アサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎さん、スルガ・アタル役の池田純矢さん、クロキ・アンジュ役の渡辺明乃さん、ナトリ・シオン役のブリドカットセーラ恵美さん

(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会 (C)創通/フィールズ (C)ヒーローズ