ピーマップスが新規プロジェクト「元気30000発!!」を発表

2014.06.20 / ホール

6月19日、ホール向けセミナーなどを行う(株)ピーマップスは、「ぱちんこぱちすろ業界元気プロジェクト 元気30000発!!」の記者会見を行った。

ピーマップスはこれまで、ホール向け無料セミナーの「機械研究会」の企画・運営や、ホール向け情報サイト「ぱちんこ業界博士」の企画運営、パチンコゲージ整備教室や遊技機動向のマーケティング情報収集と分析、パチンコ・パチスロの運用技術情報・マーケティング情報・業界コラムの発信を会員向けに行ってきた。

このたび新たに立ち上げた「元気30000発!!」は、同社代表取締役の三浦敦氏、(株)矢野経済研究所 サービス産業部 上級研究員の石野晃氏、(株)船井総研研究所 エグゼクティブ経営コンサルタントの岡田龍也氏3名が発起人となり、パチンコ業界復活に向けて、ホールの業績をアップさせる情報発信を行っていくという。

会見に臨んだ石野氏、岡田氏はそれぞれ「業界関係者すべてが現状に問題を抱きながらも日々の業務に追われてしまっている。私も同じだ。負の連鎖を断ち切れない」(石野氏)、「ホールの業務レベルは向上している。それでも業界の縮小に歯止めが掛からない。船井や私個人だけでは難しいと感じていた」(岡田氏)と話し、プロジェクト参加への理由を語った。さらに、ピーマップスの三浦敦氏は「これまでピーマップス単独ではできなかったことをやっていきたい。ネーミングは3者足して3万発のイメージで発足した」と発表した。


(発起人)
◎石野晃 (株)矢野経済研究所 サービス産業部 上級研究員(写真中)
2000年、(株)矢野経済研究所入社。翌年より会員向け情報誌「パチンコパチスロ新機種情報」の編集業務に携わり、パチンコを中心とした機種分析を本格的に開始する。以降、アンケート調査業務や遊技機メーカーへの開発支援業務などを通じ、業界にさまざまな意見を進言している。

◎三浦敦 (株)ピーマップス 代表取締役(写真左)
元ホール出身。パチンコ・パチスロ好きでホール業界に転職。ホール現場にて店長業務も経験し、ホール本社でもさまざまな業務に携わる。その後、大手遊技機販売会社と経営コンサルタント会社に勤務し、12年前に独立し現在に至る。遊技機開発会社の代表でもあり、業界を活性化することを目標にしている。

◎岡田龍也 (株)船井総研研究所 エグゼクティブ経営コンサルタント(写真右)
パチンコ施設、広告代理店、ゲーム施設の業績UP支援を専門分野とする。現場役職者から社長まで幅広く対話することが好きで、競合店分析と費用対効果の高い営業戦略、戦術を得意とする。

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