ダイナム売上4171億円/9月中間期決算

2015.12.01 / ホール

11月27日、ダイナムジャパンHDは2015年9月の中間期決算を発表。貸玉収入4171億円で前年比マイナス1.9%、営業収入は738億円(前年比マイナス6%)、税引後中間利益は732億円(前年比50.3%)、中間利益は4784億円(前年比マイナス47.1%)となったことが分かった。

同社は当期について、稼働向上を目的とした積極的投資を行い、4月から9月にかけて70店舗のリニューアルを実施、店舗改装による設備を一新したことなどを挙げた。9月以降は前年を上回る進捗だという。

また積極的な投資の一因として、ダイナムは2012年8月の上場以来、持続的な出店と成長をステークホルダーに示しており、2023年3月までに1000店舗オープン、シェア10%の達成を目指している。2015年9月の中間期決算速報によると、同9月末時点の店舗数は400。2015年4月から9月にかけて10店舗を新規出店している。また、11月1日に夢コーポレーションを完全子会社化し、グループでは439店舗となっている。

ダイナムジャパンHDは、今後8年間で500店舗以上の出店を達成しなくてはならない。そのため、今後も積極投資を行っていくものとみられる。

 

ダイナムジャパン, 夢コーポレーション