2025.02.26/組合・行政
ダイナムがマカオで次世代パチンコ機導入へ前進
2014.05.29 / カジノダイナムジャパンホールディングスは、ゲームマシンの開発で提携しているIGGシンガポールとの覚書の効力を期間を6ヶ月間延長すると発表した。昨年11月、両社はマカオ市場に向けた次世代パチンコ機とゲーム開発を目的に提携したが、今後、協力計画を進展させるにあたりさらなるテストや準備作業が必要なため、延長覚書を締結した。発表によれば、ダイナムは次世代パチンコ機のプロトタイプをすでに完成させており、現在、マカオのゲーミング監察協調局その他の主務官庁から承認を得るべく当局との協議と申請準備に取り組んでいるという。ダイナムは、ゲームマシンの開発だけでなく、中長期の計画として日本でのカジノ運営も視野に入れており、カジノ運営のノウハウを吸収するためにマカオのカジノ運営会社、マカオ・レジェンドへの出資も行っている。
※写真はマカオのイメージ画像