2024.12.06/ホール
3月8日、ダイナムはマルハン、アンダーツリー(キコーナ)との3社共同で「電力調達」や「地球環境保全(省エネ)」を推進するコンソーシアムを3月7日に発足、第一回勉強会を開催したと発表した。
このコンソーシアムには東京電力エナジーパートナー株式会社がパートナー企業として参画し、温室効果ガスの削減に向けた電力の有効活用に取り組むとともに、エネルギー運用改善、 エネルギー管理におけるコスト削減、IoT技術の活用等の新たな取り組みについても検討していく。またコンソーシアムを発足した理由についてリリースでは、「2010年の省エネ法改正以降、各社では独自に「地球環境保全(省エネ)」に向けて、エネルギー消費削減の取り組みを行ってまいりましたが、協業で推進していくことが課題解決に向けて必要」としている。
なお、具体的な取り組みは以下の通り。
■取り組み内容
これらの取り組みによって、「2030年度までに温室効果ガスを2013年度の水準から26%削減するという『パリ協定』での日本政府目標の実現に向け、パチンコ業界へ広く呼び掛け、コンソーシアムの趣旨に賛同いただけるホール企業と各分野の知見あるパートナー企業を募るとともに、成果を公開し、エネルギー削減に貢献してまいります」との目標が掲げられている。