タイヨーエレック「BLOOD+」1000Gの究極運命乗せ

2016.07.07

7月6日、サミーは同社が販売を担当するタイヨーエレック製パチスロ新機種「パチスロBLOOD+ 二人の女王」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

「BLOOD+」はProduction I.G制作のアニメ作品で、2005年10から一年間に渡り地上波で放送。メディアミックスとして、小説版・複数のコミック版・ゲーム版も発行されている。タイヨーエレックからは2009年にパチンコ「CR BLOOD+」が、2010年にはパチスロ「パチスロBLOOD+」が導入された。パチスロは天井後のREGから50%での確率で1000GのARTへ突入するという、強烈な個性を持ったシステムがファンの間で話題を呼んだ。

パチスロ第2弾となる「パチスロBLOOD+ 二人の女王」は、前作で話題となった〝個性〟を踏襲し、50%で1000G、50%で50Gの上乗せシステムを搭載した。「DEADorALIVE」演出発生時に究極の運命上乗せを行う。

スペックはA+ARTタイプで、204枚のBLOOD BONUS、プレミアムボーナスとしてARTゲーム数の上乗せが行われる二人の女王モードの2種類のボーナスを搭載。ART「BLOOD CHANCE+」は初期ゲーム数が50G+α、純増は約1.5枚のゲーム数上乗せタイプ。上乗せゾーンとして敗北まで先制攻撃による連続上乗せが行われるの「女王血戦」や、突如として突入しPUSHで連続乗せが行われる「バーサクモード」が用意されている。通常時やART中は、カットインやリール演出から揃うBLOOD EYE図柄がチャンスになっているのが特徴。

納品日は9月4日が予定されている。

©2005 Production I.G・Aniplex・MBS・HAKUHODO
©Sammy

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