サンセイ、サミーとコラボの「パチスロ牙狼」を発表

12月8日、サンセイアールアンドディはサミー製パチスロ新機種「パチスロ牙狼‐守りし者‐」のプレス発表会を東京タワーメディアセンター内スタジオアースで開催した。

サンセイアールアンドディが販売し、サミーが開発・製造を行うパチスロ版牙狼は、ＴＶシリーズの「牙狼〈ＧＡＲＯ〉〜ＭＡＫＡＩＳＥＮＫＩ〜」までと、外伝の「呀〈ＫＩＢＡ〉〜暗黒騎士鎧伝〜」のエピソードを収録。

専用筐体には液晶が組み込まれたザルバ役物や液晶上で可動するエンブレム役物、またリール部には牙狼フェイスが浮かび上がるエンブレムが搭載されている。サミー伝統の遊技性能と王道システムを受け継いだスペックはA+ARTで、ART「魔戒チャンス」は１セット50ゲーム。消化中に「牙狼魂」を貯めていき、規定ゲーム数消化後には「牙狼魂」を使った1G毎の継続バトル「勝激決闘」にチャレンジするという内容になっている。

プレス発表会で。発表会でサンセイアールアンドディ執行役員営業本部長の長谷川和馬氏は「最高のコンテンツを最高の形でパチスロにしていただけ、さらにお互いの信頼関係を築くことができるパートナーは、サミー様しかないと、迷うことなく牙狼のパチスロ化をお願いしました」と、今回のコラボについて説明。

またサミー代表取締役常務の星野歩氏からは「牙狼はサンセイアールアンドディ様の看板タイトルであり、ゲーム性やスペック、さらに筐体や役物まで、最高のスタッフを揃えて開発を行いました」と、開発時のエピソードが語られた。

また応援ゲストとしてグラビアタレントの祥子とモデルの今井華が「パチスロ牙狼‐守りし者‐」をイメージした和服姿で登場し「一瞬で虜になりました(祥子)」、「ゴージャスな演出は圧巻ですね(今井華)」と実機に触れた感想が語られた。また2016年を一文字で表すとという質問には「温泉ソムリエの資格をとったので、『温』ですね。熊本出身で、震災で多くの人から温かい言葉をかけられたり温かい支援をいただき、人の温かさに感じた一年でもありました(祥子)」、「激しいイメージがありますが、穏やかに過ごせた1年だったので(今井華)」と、それぞれ「温」と「穏」、それぞれ「おん」と同じ読みの言葉で一年を締めくくっていた。

導入日は2月上旬を予定。

写真3はサミー代表取締役常務の星野歩氏とサンセイアールアンドディ執行役員営業本部長の長谷川和馬氏
写真4はグラビアタレントの祥子
写真5はモデルの今井華

©2005 雨宮慶太／Project GARO　©2006 雨宮慶太／東北新社・バンダイビジュアル
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