サミー最新「スロ北斗」専用筐体メシア採用

2015.07.13

7月13日、サミーはパチスロ新機種「パチスロ北斗の拳 強敵(とも)」のプレス発表会を東京・銀座の時事通信ホールで開催した。

199X年の暴力が支配する荒廃した世界を舞台に、伝説の北斗神拳の伝承者・ケンシロウの生き様を描く人気作品「北斗の拳」は週刊少年ジャンプで1983年から1988年にかけて連載され、1984年にはアニメも大ヒット。サミーのパチンコ・パチスロを代表するタイトルとして、新作が登場するたびに話題になる人気コンテンツである。

パチスロのシリーズ最新作となる「パチスロ北斗の拳 強敵」は純増約2.8枚の差枚数管理型AT機で、モード移行システムや前兆、また中段チェリーや継続バトルといった初代の王道のゲーム性を継承。さらに「ひでぶポイント」や「七星勝舞」といった2つのチャンスゾーンを盛り込み、王道を進化させているのが特徴。北斗七星が輝く「七星ランプ」や死兆星ギミックを搭載した専用筐体「救世主(メシア)」が採用され、北斗の拳の世界観を盛り上げる。

プレス発表会では、同社の青木茂代表取締役社長COOが「皆様からの期待に応え、前作を超える最高の作品に仕上げるべく全社の力を結集して開発を進めてきました。現時点でできうる最高のパチスロ北斗の拳に仕上がっています。弊社の看板タイトルとして、自信を持って発表させていただきます」と主催者を代表してあいさつをした。続けて星野歩取締役研究開発本部長からは「今までのファンに満足していただくことはもちろん、スリープユーザーもホールに呼び戻したいという思いで、いかに安心して遊んでいただけるかを重視しています。王道の継承と王道の進化という2つの点を開発コンセプトにしています」と機種概要を説明。また、ゲストとして来場したタレントでグラビアアイドルの杉原杏璃は「男同士の熱い戦いが大好きです」と語り、「子どもの頃からの北斗の拳ファンで、キャラクターのなかではトキが好きですね」と北斗の拳トークを披露。「皆さんの期待を裏切りませんので、ぜひホールで楽しんでください」とファンにメッセージを送っていた。閉会のあいさつでは熊谷俊己営業本部長から「開発と営業が一体となって、お客様第一で作り上げた最高傑作です。市場の活性剤になると確信しています」と決意が語られた。

納品日は9月6日を予定。

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※写真1 左から、星野歩取締役研究開発本部長、青木茂代表取締役COO、ゲストの杉原杏璃、熊谷俊己取締役営業本部長 

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