サミー「蒼天の拳天帰」は圧巻の液晶ギミック搭載

6月14日、サミーはパチンコ新機種「ぱちんこCR蒼天の拳天帰」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

「蒼天の拳」は「北斗の拳」の過去を描いたコミック作品で、2001年から2010年までコミックバンチで連載され、2006年からは全26話のアニメも放送されていた。サミーからはパチンコ・パチスロもシリーズとして定期的にリリースされており、この「ぱちんこCR蒼天の拳天帰」は2009年の「ぱちんこCR蒼天の拳」、2012年の「ぱちんこCR蒼天の拳 天授」、2013年の「CR蒼天の拳」に続くシリーズ第4弾となる。

スペックは大当り確率約1/319.7（高確率時は約1/32）のV-STタイプ。「儞己經死了RUSH（ニイイチンスラッシュ）」は33回転のSTを含む100回転の電サポで、STでの継続率は約65%になる（突入率は約62%、ST非突入時には100回転の電サポ「伝承試練モード」へ）。電チュー大当りから80%で払い出し出玉2016個の16R大当り「北斗2000裂拳BONUS」が期待できるのが特徴。なおスタートの賞球はヘソが4個、電チューが1個となっている。

演出面ではメイン液晶が手前へ移動し盤面を覆い尽くす「ノックアウトビジョン（K.O.V）」を新たに搭載。一新された液晶演出は、宿敵とのバトル中に金色に染まる天帰演出に発展すれば大チャンスとなる。

納品日は7月下旬を予定。

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