コミケ来場者52万人にパチンコ関連企業がアピール

2016.01.05

12月29〜31日の3日間、コミックマーケット89が東京ビッグサイトで開催され、パチスロメーカーのDAXEL、パチンコ・パチスロメーカーの平和、秋葉原などでホールを経営するアイランドが企業ブースを出展した。

オタク文化を代表するイベントとして世界的に知られる、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」。89回目となる今回は3日間で約52万人が来場した。

企業ブースを出展したDAXELは同社の人気コンテンツ「プリズムナナ」のOVA化を記念したスペシャルイベントを開催し、コスプレイヤーの撮影会等を行った。また秋葉原のアイランドは、ホールとして初めて企業ブースを出展。同店のオリジナルキャラクター「AIRA」 グッズの販売や、同店が手がけたオリジナルアニメの紹介を行っていた。平和は、平和・オリンピアの公式ショッピングサイト「キュイン萌(も)ーる」を出展し限定グッズを販売。また近日導入予定のパチスロ新機種「パチスロ 戦国乙女2〜深淵に輝く気高き将星〜」を展示した。来場者に話を聞くと、「平和の萌えキャラクターはクオリティが高いですよね。新しいパチスロの戦国乙女も楽しみにしています」と期待を寄せていた。

一方、会場外では、藤商事がパチンコ新機種「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」のアドトラックを走らせ、同機種の導入をアニメファンにアピールするなどの一面もあった。

写真1はDAXELブースで撮影会を行ったコスプレイヤー
写真2はアイランドブースのスタッフ

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