この時期必見!新入社員にかける言葉集

2019.04.02 / 連載

【隔週火曜更新】三浦真理恵のモテる処方箋
第89回「新入社員が現場に配属されたらまずやってほしい3つのこと」

皆様こんにちは!株式会社kaikaの三浦真理恵です。昨日は入社式。今年もまた、新しい風が吹き込む季節です。そこで本日は、「新入社員が現場に配属されたらまずやってほしい3つのこと」をお伝えします。

①優しい笑顔で元気に明るく声をかける!
新入社員は緊張しています。新しい環境に、期待と不安でいっぱいです。「元気に挨拶しよう!」と思っていても、思ったほど声が出ないかもしれません。そんな時に優しい笑顔で声をかけてもらえたら、それだけで安心できます。ここで頑張れそうだなと思えます。逆にしかめっ面でチラ見されたり、しょっぱなから厳しい指導ばかりだと、「むいてないのかな…」「頑張れないかもしれないな…」と思わせてしまうので気を付けてください。

②歓迎の気持ちを形で示す!
例えばロッカーに「入社おめでとう!」「ようこそ〇〇店へ!」のような装飾をしてあげる。ロッカーを開けたら先輩社員たちの写真と名前と一言メッセージが書いてある色紙やアルバムが入ってる。そんなサプライズで歓迎してあげるのもオススメです。

一緒に働く先輩たちの顔と名前は早く覚えたいもの。でも、勤務時間内で覚えるのは時間がかかりそう…そんな時に顔と名前がわかるものをプレゼントしてあげることで、自宅で覚えることができちゃいます。どんな人たちと一緒に働くのか不安半分楽しみ半分の新入社員の気持ちを初日でほぐして、翌日からの出勤も楽しみにしてもらいましょう。

③退勤時の声掛けも忘れずに!
「お疲れ様!明日もよろしくね!」「最初は大変だけど、頑張ろうね!」そんな先輩からの一言が、新入社員にとっては結構大きな影響力を持っています。出勤時に優しく声をかけてもらって、嬉しいサプライズがあって、右も左もわからない中なんとか一日を終えて、帰り際にこの声掛けをもらったら、少しくらい仕事がしんどくても「明日も頑張ろう…!」と思えるものです。

入社したての頃は特に、同期や同級生と頻繁に連絡をとるもの。「今日どうだったー?」なんて毎日のように聞き合ったりもします。そこで嬉しい報告ができたり、他社に入社した同級生に羨ましがられたり、そんなことも明日へのモチベーションに繋がります。

まずは心理的安全性を確保してあげること。そして、小さな嬉しいをたくさん感じてもらうこと。そうすれば、遅刻や欠勤なく毎日元気に出社してくれるはずですよ。

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(著者プロフィール)
株式会社kaika 代表取締役 三浦真理恵
https://kaika-bp.jp/

2009年株式会社パック・エックスに入社。営業・新規事業の立ち上げ・組織改革支援・研修講師を経て2014年5月に独立。「ひとりひとりが輝く組織づくり」をモットーに、パチンコ店・飲食店・広告代理店・ITコンサルティング会社等での研修を行っている。内定者・新入社員研修をはじめ、接客研修、チームビルディング研修、モテ上司研修、ビジ女研修、接客手話研修など、幅広い研修を展開。

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