〝神ってる〟バジリスクシリーズ最新作を発表/ユニバーサル

2016.10.28

10月25日、ユニバーサルエンターテインメントはエレコ製パチスロ新機種「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ」の新機種記者発表会を東京・有明の同社ボールルームで開催した。

「バジリスク~甲賀忍法帖~」は、山田風太郎の時代小説を原作に、2003年から2004年にかけてヤングマガジンアッパーズで連載されたせがわまさき画のコミック作品である。2005年にはGONZO製作のアニメが放送され、ユニバーサルからは2009年のパチスロ第一弾(ミズホ製)以降、2012年のシリーズ第二弾(メーシー製)、また2014年には現在も高稼働を誇る通称「バジ絆」(エレコ製)と、人気シリーズとしての地位を確立している。

シリーズ最新作「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ」は平均獲得枚数約200枚のボーナスと、純増1.7枚で1セット約35GのARTを搭載したボーナス+ART機。ART「バジリスクタイム」は「追想の刻」と「争忍の刻」を行き来する、これまでのシステムを踏襲。「争忍の刻」は自力バトル(ベル以上で攻撃、リプレイでピンチ)に勝利すれば継続となる。撃破時に獲得できる「無双ポイント」によってストックに期待できる新要素が盛り込まれた。また演出も、これまでのシリーズとは異なる3D演出によって忍法バトルを盛り上げる。ARTへはボーナスやCZが突入契機となっており、CZ抽選は平均100Gの周期で行われる。

記者発表会では、同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長が「『絆』は今の言葉でいうと、〝神ってる機種〟になります。そしてこの『Ⅲ』も神ってる最新機種として、満を持して発表させていただきます。今回は特に自力感にこだわっており、また年配の方も触っていただけるような誰でも打てる機械になっています」と主催者を代表してあいさつをした。マーケット戦略室の山本学課長からは機種説明が行われ、続けてプレス関係者による試打が行われた

導入日は11月28日を予定。

©山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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