[第16回]美人コンサル冨所芙美の〝モテる〟上司の超ファッション指南
皆さん、こんにちは!
「〝モテる〟上司のファッション指南」第16弾は、立ち居振る舞いやマナーに焦点を当てた「ビジネスマンの格を上げる3つのポイント」をお伝えいたします! 本日も最後までじ~っくり読んでね♫
背筋を伸ばし胸を張ろう!
日本人の猫背率は高いですよね。昔日本人は腰を曲げ、畑を耕してきたため、狩猟文化の欧米人に比べ、猫背になりやすい骨格や筋肉の付き方をしていたという話ですが、現在でもその名残があるのでしょうか。男性の猫背はハッキリ言ってカッコ悪いです。上司としても頼りなく感じます。 なぜなら、猫背は「暗い印象」や「疲れた印象」に加えて「自信がなく卑屈な印象」を与えてしまうからです。ビジネスにおいてプレイヤーとして仕事が出来る人を尊敬しますが、上司は「目に見える自信」「付いて行きたいと思わせる前向きな姿勢」を感じさせることが重要だと考えます。 (上司ではありませんが)お笑い芸人オードリーの春日俊彰のように背筋を伸ばし、胸を張っていれば、ギャグに滑ってもトーク番組であまり喋らなくても、周囲や視聴者は安心して見ていられるのです。猫背の皆さん! 損していますよ。背筋を伸ばし胸を張るだけで、自信があり、前向きな印象へと変わります。
仕事の間は禁煙!
日本人の喫煙率は、昨年時点で19.7%。昭和41年のピーク時から年々減っています。成人の中で一番喫煙率が高いのが40代男性で38.5%です。管理職として部下を持っている人も多い年齢ですね。対して、部下にあたる20代男性の喫煙率は29.4%、20代女性は10%です。「嗜好品なんだからとやかく言うな」と思う人もいますが、男の格を上げたいならやめた方が良いと思います。 身体に良くないという理由もありますが、タバコはとても臭うからです。特に吸った直後に話すと口からするタバコの臭いは例え上司の話でも聞きたくなくなります。 また、タバコはファッションにも悪影響を及ぼします。 折角、お洒落なスーツでキメていてもタバコを吸う時のマナーが悪かったり、口がタバコ臭かったらお洒落に見えなくなってしまいます。 パチンコ業界の喫煙者は働いている人もお客さんも他の業界より多いため、鈍感になりやすいですが、社外の方とやり取りされる管理職だからこそ、知っておいて頂きたいです。世間からの印象も、タバコを吸わない部下から印象も厳しくなってきていますよ! 「すぐに禁煙!」と言いたいところですが、まずは、始業から終業までの仕事の間は吸わないことから心掛けて頂きたいです。
肘をついて食べない!
実は、部下として上司の食べ方はとても気になります。 社外の方との会食の時、一緒に昼食をとる時など、くちゃくちゃ音をさせて食べたり、寄せ箸をしたり、食べ終わった後の箸を投げて器に入れたり、特に多いのが肘をついて食べる人です。一緒に食事を取るのを避けたくなります。 本来なら食事はお互いの距離を近付ける効果がありますが、食事の回を重ねるたびに心の距離が遠くなるのを感じます。無意識にやってしまっている人も多いので、まずは、自分の食事姿を意識してください。思った以上に崩れている可能性がありますよ。
次回は、「モテる上司・モテない上司の差が出るファッションの3ポイント」。FumiFumiが特別に教えてア・ゲ・ル♥
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冨所芙美プロフィール
大学卒業後、食品メーカーを経て船井総研へ入社。アミューズメント業界、女性ランジェリー業界に向けてセミナー講師「体育の先生」として接客・売り 場づくり研修 を行う。受講すると〝元気〟〝やる気〟になり自身と店舗の「活動量」が上がると高い評価を受け、冨所ファンが増加! その後、グローバルアミューズメント 創業メンバーとして参画。現在、パチンコ業界の美人コンサルタントとして活躍中。