【木曜】週刊でちゃう! 激裏レポート第29回

2014.11.13 / 連載

今回も地方編集部員コーナーはお休みとさせていただきます。ほらほら、どこかの若造の他愛もない話よりはパチンコ・パチスロに関するタイムリーな話をお届けしたほうがニーズは高いと思いますので。ということで、今回は全国の四方八方で唸りをあげている「Hooah!」を搭載した〝あいつ〟を扱っていきたいと思います。ちなみに、わたくしジャスティも、お座り10Gほどでロングフリーズからの25連チャン、さらには333Gと666Gの「Hooah!」も発動し、3時間弱で6000枚オーバーをいただきました。どんなもんだい!

ささっ、それでは本題にいきましょう。先日、とあるホールさんにて「スーパービンゴネオ」の深夜実戦を敢行しました。「でちゃう!」編集部内でも、この機種の虜になっている者が多く、4桁上乗せを達成したものから逆万枚を達成したものまで、収支的にはすてに天と地ほどの開きが生じている状態にあります。今の段階では、解析がごく一部しか完了していないため、今回は高設定の挙動をこの目で体感したいという輩連中を総動員し、実戦にのぞんだ次第であります(写真01)。

 今回の実戦結果は以下のとおりです。大人の事情で差枚数のみの結果となりますのでご了承ください。

● 設定1A (−324枚)AT残148G

● 設定1B (−719枚)AT残611G

● 設定2A (+123枚)

● 設定2B (−1,177枚)AT残830G

● 設定5 (+2,183枚)

● 設定6 (−2,485枚)

なんと半数の台が取りきれずの結果となりましたが、残りゲーム数を加味すると設定6以外が差枚数プラスと、現状のパチスロ業界を描写したような実戦結果となりました。設定6が負けた理由は簡単です。「Hooah!」が引けなかったからです。逆に言うと3桁の上乗せを引ければ設定不問で勝負になるということです。ちなみに、今回の実戦で「Hooah!」が発動したのは計3台で、獲得ゲーム数は下から888G・1111G・1333Gと各自かなり変態レベルのヒキを発揮していました。とりあえず、1111Gを叩き出したチリ微糖(写真02)と1333Gの上乗せにしてやったりのゼッツ木村(写真03)のアホ面でも載せておきますか。 最後にホール店長さんに「スーパービンゴネオ(6台設置)」に対する所感と見解を伺ってきました。同店長の考え方は以下の通りです。

●低設定域はかなり辛い

●設定不問の破壊力はあるが、相対的にみると利益は相当とれている

●ビンゴで得た利益分で他の機種に設定6を使える

●1週間連続で設定6を投入してみたが、ユーザーに見抜かれている気配はまったくなし

ということで、一撃不問の破壊力が魅了の「スーパービンゴネオ」ですが、ときには8000枚ものメダルを吸い込んだりと、かなり波が荒い機種となっているようです。増台を予定するホールさんもあるかと思いますので、今後の動向には引き続き注目していく必要がありそうです。

次回は11月13日(木)更新予定です。

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