「CR哲也」2400+αの限界突破スペック/Daiichi

2017.08.04

8月2日、Daiichiはパチンコ新機種「CR哲也 玄人(バイニン)の頂へ」のプレス発表会を東京支社ショールームで開催した。

「哲也」は戦後の復興期を描いた麻雀漫画で、1997~2005年に週刊少年マガジンに連載。Daiichiからは2009年にパチンコ第1弾「CR哲也~雀聖と呼ばれた男~」、2014年に第2弾「CR哲也2~雀聖再臨~」が発売されている。

パチンコ第3弾となる「CR哲也 玄人の頂へ」は大当り確率約1/319.7、確変割合65%のバトルタイプで、通常大当り後の時短は平均70回転。確変「玄人BATTLE」中は玄人に勝利すれば16R大当りの「頂上ボーナス」となり、負けてしまった場合でもバトルは継続され、2回目の敗北で高確or通常の「集中モード」に突入。集中モードは内部確変と時短引き戻しを同一の演出とすることで、体感上の確変継続率を高めているのが特徴となる。またコンビアタッカーとアタッカー付近の一般入賞口(裏ドラポケット)によって、頂上ボーナスでは2400個+αの大当り出玉が期待できる。演出面では連続するほど期待度が高まる「すり替え演出」や、インパクト抜群の「グラ賽ギミック」がポイントになる。

発表会で営業本部営業企画室室長の日笠泰宏氏からは「現行内規ではTY4000以上、また2400個大当りを搭載している機種が長期稼働しています。この2条件を満たした『CR哲也 玄人の頂へ』は、長期稼働する可能性が高いと考えています」と、実績あるスペックであることが述べられたほか、限定3000台で赤を基調にした新色枠が販売されることが紹介された。

導入(開店)日は9月18日を予定。

©さいふうめい・星野泰視/講談社

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