「逃亡者おりん3」は特図1・2同時変動/タイヨーエレック

2016.12.26

12月22日、タイヨーエレックはパチンコ新機種「CR逃亡者(のがれもの)おりん3」のプレス説明会を東京・池袋のサンシャイン60・サミー内ショールームで開催した。

「逃亡者おりん」は青山倫子さん主演のドラマ時代劇で、2006年からテレビ東京系列で放送されていた。2012年にはシリーズ2期として「逃亡者おりん2」も放送された。パチンコでは2009年に第1弾が、2012年に第2弾が、それぞれサミーから登場している。

「CR逃亡者おりん3」は大当り確率1/229.1のライトミドルタイプで、80回転のST突入率は80%(非突入時は80回転の時短へ突入)、右打ち時のトータル継続期待度は約64%で16R比率は50%。右打ち時は高確か低確かを演出上でわからないようにしているのが特徴。

また甘デジタイプの「デジハネCRA逃亡者おりん3」も発表されており、こちらは大当り確率が1/99.9、50回転のST突入率は70%(非突入時は50回転の時短へ突入)で右打ち時のトータル継続期待度は約48%で最大ラウンドである10R大当り比率は25%。

最大の特徴になるのは8個保留の特図1・2が交互消化ではなく同時変動する点で、これによって並列で大当り抽選が行われるという高い変動効率を実現。また通常は下側で表示されている特図2の変動が、リーチになると「割り込み御免」として最大化されるという期待度の高い演出も搭載。また通常時に原作ドラマが見放題となるダイジェストモードの搭載も、これまでにはない特徴になる。

なお11月から導入されている「CR火曜サスペンス劇場 真相の扉〜22の過ち〜」の甘デジタイプ「デジハネCRA火曜サスペンス劇場 真相の扉〜22の過ち〜」も発表。スペックは大当り確率が1/99.9、33回転のST突入率100%の突破型タイプで、初当たり後の33回転で引き戻しに成功すれば、STを含む100回転の電サポに突入する。

導入日はいずれも2月を予定。

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