「貞子vs伽椰子」呪いの手落下でボーナス/藤商事

2018.05.01

4月26日、藤商事はパチスロ新機種「パチスロ 貞子vs伽椰子」のプレス発表会を東京支店で開催した。

「貞子vs伽椰子」はリングシリーズの山村貞子と呪怨シリーズの佐伯伽椰子が共演する、2016年公開のホラー映画。リングと呪怨それぞれが藤商事からパチンコ・パチスロとして登場しており、ホラーシリーズとして累計販売台数約35万台を記録している。

「パチスロ 貞子vs伽椰子」のスペックは最大311枚獲得のBIGと最大52枚獲得のREG、またボーナス後に突入するRTを搭載したA+RTタイプ。RTはボーナス後に突入する「バーサスチャレンジ」(BIG後20G、REG後3G)中に揃うリプレイの種類によって、20Gの伽椰子RT、40Gの貞子RT、77Gの貞伽椰RTが決定される。またBIG後のバーサスチャレンジ中にはリール左のランプ示唆に合わせ、技術介入を行う事でより長いRTを狙うこともできる。演出はパチスロリングで好評だった「呪いの手」役物による告知が最大の特徴で、他にも呪いの着信によるチャンス演出、霊感が試される違和感演出、2900パターン以上のリーチ目と、ノーマルタイプらしい仕上がりに。多彩な演出が楽しめる通常モード、呪いの手落下メインの伽椰子モード、違和感重視の霊感モード、呪いの着信メインの貞子モードと、4種類の演出モードを選ぶこともできる。

プレス発表会で機種説明を行った東京開発部の高橋良輔ディレクターからは「パチスロリングのAタイプがあったら面白い、というファンの声が開発のきっかけです。いつどこで呪いの手が落ちるのか分からないドキドキ感が楽しめ、サプライズ告知の爽快感を追及しています」と呪いの手役物によるボーナス告知の魅力について語られた。

導入(納品)日は6月3日を予定。

©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

リング, 佐伯伽椰子, 呪いの手, 呪怨, 山村貞子, 藤商事, 貞子vs伽椰子