「パチ研」豪華講師陣セミナーに113名が参加

2015.03.27 / ホール

3月25日、一般社団法人パチンコ産業研究開発機構(曽我部康二理事長)は先着100名限定のホール向けセミナーを上野オーラムで開催した。

当日はホール以外にメーカー関係者、周辺業者なども参加し、113名が出席した。曽我部理事長は「今回のセミナーは、3月5日に大阪で行われた『パチンコを元気にする会』主催セミナーのダイジェスト版です。大阪では720名のホール関係者の皆さんが参加してくれました。今回は13:30〜17:30までと時間が短いですが、有益な内容となっておりますので、ぜひしっかりと聞いていっていただきたいと思います」と挨拶した。

本セミナーでは5つの講義が行われた。第1部は店内装飾やDMのやり方を検証する「本気で販促!2015」。株式会社アールプロモーションの石橋龍馬社長が講師を務めた。第2部は女性ホールスタッフのコミュニケーション教育とミドル層採用数増加の仕組みを考える講義「女性の底力!女性の活躍」で、アイキャンディ株式会社の福森加苗代表取締役が登壇。第3部では「間違いだらけのスロット営業を正す」というテーマで小森ワーキング代表の小森勇氏が担当。第4部では、業界縮小傾向の中での首都圏新規出店成功事例と首都圏の穴場エリアを「Hot Spot新規出店研究会」が紹介した。第5部は「パチンコ業界の『今』と『未来』を語り尽くす!!」をテーマに、PiDEA.webで毎週水曜日に連載を担当しているトータル・ノウ・コネクションズ(TKC)高橋正人代表取締役が講師を務め、MAXスペックの自主規制詳細から今後の遊技人口動向など、業界展望を語った。

 

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