「ぱちんこGANTZ」と「パチスロ犬夜叉」を発売/フィールズ

2016.10.14

10月13日、オッケー.はフィールズ販売のパチンコ新機種「ぱちんこ  GANTZ」のプレス発表会をベルサール渋谷ガーデンにて開催した。なお同会場ではフィールズ販売のロデオ製パチスロ新機種「パチスロ犬夜叉」の発表展示会も開催された。

「GANTZ(ガンツ)」は週刊ヤングジャンプで2000年から2013年まで連載されていSFコミックで、単行本の累計発行部数は2100万部を突破。2004年にはテレビアニメ化、2011年には実写映画が二部作として公開されており、この10月からはフル3DCGアニメーション映画が公開される。

「ぱちんこ GANTZ」のスペックは大当り確率が1/319.7、ループタイプの確変割合は65%、通常大当り後の時短は50回転。特図1で20%、特図2で30%で期待できる確変大当りの超ガンツボーナスは16R&2400個大当りに加え、次回大当りまでのSUPER小当りRUSH(EXTRA)に突入。EXTRA中は1回転で10個以上の増加が期待でき、確変中の大当り確率が役1/75.3ということで1回の大当りで3000発以上が期待できるのが特徴になる。

プレス発表会で同社取締役の小川博史氏は「構想から2年半、ガンツの世界観を忠実に再現しながら斬新なゲーム性を取り入れ、ファンの皆様に喜ばれることを最優先に開発に取り組んでまいりました。最大の特徴である超ガンツボーナスは、今までにはない出玉性を秘めた斬新なゲーム性になっています。一度体感していただければ未来のパチンコの可能性を感じていただける自信作になっています」と主催者を代表し挨拶。

またゲストには女優の橋本マナミと、今月から公開される映画「GANTZ:O」で声優を務めたレイザーラモンが来場。橋本のVR体験やレイザーラモンRGによるガンツあるあるが披露され、最後に橋本からは「世界観が楽しくて魅力的です。超ガンツボーナスを是非体験してください」レイザーラモンHGからは「フォーすぎてセイな映画と一緒にパチンコも楽しんでください」、レイザーラモンRGからは映画内の役になりきって「全員カミになってください」とメッセージが送られた。

「パチスロ犬夜叉」は、1996年から2008年に少年サンデーで連載された高橋留美子氏による人気コミック(累計発行部数は4000万部以上、2000年にはテレビアニメとしても放送)とのタイアップ機。スペックは204枚のBIGと54枚のREGの2種類のボーナスと、純増約1.4枚で1セット約50Gのセットストック&最高80%のループタイプのARTを搭載したA+ART機。ARTにはアニメの名シーンがよみがえるエピソード演出が搭載されているほか、原作のストーリーを踏襲した四魂のかけらを集めることがチャンスになるゲーム性が特徴になる。

導入日は「ぱちんこ GANTZ」が1月上旬、「パチスロ犬夜叉」が12月中旬を予定。

写真1はフォトセッションに臨むゲスト。左からレイザーラモンHG、レイザーラモンRG、橋本マナミ

©奥浩哉/集英社 ©奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会 ©OK!!
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2000&2009 ©Sammy ©RODEO

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