ZANN「ガリンポ」でパチスロへ参入

2015.07.03

7月2日、ZANN CORPORATIONはパチスロ新機種「ガリンポ-30」(製造・エマ)のプレス発表会を上野ターミナルホテルで開催した。

ガリンポとはポルトガル語で「金鉱」「金脈」を意味する。ボーナス図柄には「7」ではなくデカコインが使われ、また告知時のセグも「7」ではなく縁起のいい末広がりの「8」が表示されるなど、ユニークなデザインのとなっている。発売元のZENN CORPORATIONはカジノマシン企画開発会社であり、今回発売する機種がパチスロ初参入となる。

スペックは沖スロらしいノーマルタイプで、ボーナスの獲得枚数はBIGで270枚、REGで90枚。衝撃的な告知音が発生する完全告知機となっている。

プレス発表会で同社の近藤克彦代表取締役は「弊社はラスベガスに本社をおき、カジノマシンの企画開発を行っています。日本と世界を結ぶ架け橋 として、日本のマシンをカジノへも持って行ければ」とあいさつをした。機械説明では「売上げ重視より稼働重視という30Φ機の原点に立ち返ったスペックで、7ではなく8を使いアジアでも通用する商品になっている」とコンセプトが紹介された。

納品日は8月2日を予定。

 

※写真1 筐体を挟んでフォトセッションに応じる近藤克彦代表取締役(写真中右)

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